マンガ「SPY×FAMILY」4巻MISSION:22

・あらすじ

キースが犬を使って大臣に化けたロイドを攻撃しますが、ロイドは実力で危機を脱します。ヨルがキースの車を蹴り飛ばしてテロ事件は幕を閉じ、アーニャの希望ででかい犬がフォージャー家で飼われることになりました。

ヨルが車を蹴り飛ばしたが正しいのか

結構長く続いていた学生テロ組織との戦いが一応今回で終わるようです。途中からはロイド側が特に犠牲も出ず勝つんだろうなということが予想できているにもかかわらず長く続くのでちょっと間延びした感がありました。

ヨルさんは前回ほとんど出番がなかったのですが、今回は車で逃げていくテロのキースを発見。例によって高所から飛び降りる荒技をこなしますが、今回の攻撃はかなりぶっ飛んでいます。自分に向けて走ってくる車に対して、回転して横側を蹴り飛ばします。車体自体を破壊はできないようですが、車は方向を制御できず柱に激突。キースはこれでお縄となります。

これは考証的には正しいのでしょうか?マンガ「ケンガンアシュラ」4巻では自らの体をミサイルに見立てて全身で突進するジェリー・タイソンというキャラクターがおり、彼の突進中には横側ががら空きだと考えて殴りかかった他のキャラが逆に吹っ飛ばされていました。
解説としては「体重約100kgで高速移動中の私に攻撃を仕掛けるのは、自ら大型トラックに突っ込むのと同義」とあり、「速度✕質量=衝撃」とも書いてありました。これと同じことが攻撃を仕掛けたヨルにも起こったとしたら、とても無傷で立ってはいられないでしょう。

新キャラのでかい犬がレギュラー化

このところ出番が多かったでかい犬。やはりアーニャが飼ってくれとせがむので、フォージャー家の一員となります。まあ、4巻の表紙を飾っていますので当然ですよね。むしろこの話が終わったら退場する展開の方が驚きですから。

ロイドやヨルもこの犬の働きを認めており、一応組織側に引き取られそうになるところをアーニャが嫌がって、自分の家で飼いたいとごね、場合によっては学校をやめると言い出すという困った状況に。
結局ロイドもハンドラーも折れるという展開になります。これも定型パターンをなぞるだけなのですが、ハンドラー(管理官)がアーニャを見て「自分にもあれくらいの娘がいた」というのは結構キャラの根幹に関わる重要情報かもしれませんね。なぜ過去形なのかはいずれわかるのでしょうか。

なおでかい犬の名前は未だに決まっていません。実験されていたときは8号と呼ばれていました。ドラゴンボールのハッチャンこと人造人間8号を彷彿としました。気は優しくて力持ち。

・その他のキャラクター

初老のスパイ

WISEの一員と思しき初老のスパイ。前回車からキースを撃とうとかっこよく狙っていたのはよかったのですが、その後は爆弾により車が事故に遭っていました。
今回は傷だらけの姿で登場しますが割と元気そうに喋っています。「とんだ厄日だった」と言いますが、彼は今回の任務では部屋に仕掛けられた爆弾に気づかず、車で逃げるキースを取り逃がしたりと結構ヘマが多いです。今後も登場はあるのでしょうか。

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