マンガ「SPY×FAMILY」1巻MISSION:5

・あらすじ

イーデン校の面接試験が開始されます。3人の面接官の1人は前回目立っていたヘンリーですが、他の2人のうち1人が礼を失した質問をぶつけてくる輩で、ロイド達はそれぞれ怒りや悲しみを覚えてしまいます。

3人の個性のある面接官

イーデン校の面接試験の回です。今回はいきなり受験生の子どもが面接官の質問にタジタジになっているところから始まります。すわ圧迫面接かと思わされるところですが、どうもこの小太りの面接官が結構意地悪な質問をしてくる人物のようですね。
まあこの家族の父親からも子どもが返答内容について叱責されていましたことから考えると、父親ならば子どもが答えられてしかるべきと判断できる程度の質問だったのでしょうか。

次はいよいよロイド達一家が面接を受けます。面接官は3人で、1人は前回いろいろ試すようなことをしてきたヘンリー・ヘンダーソン。第3寮<セシル>の寮長です。寮っていっぱいあるんですね。彼はすでにロイド達がただ者ではないという意識でいますので、よほど失態を演じない限りは通してくれそうな気がします。

面接官のもう1人はウォルター・エバンス。第5寮<マルカム>の寮長で、穏やかそうな外見です。ロイドの事前調査でも実直な人物のようで、常識的な答えをすれば大丈夫だろうと読んでいます。
問題なのがあと1人で、マードック・スワン。第2寮<クライン>の寮長。先代校長の息子ということで権力を持っているそうです。前回に初代学長の像が出てきましたが、ここでは学長と校長がどう使い分けられているのかはよくわかりません。いきなりヨルがなぜシングルファザーのロイドと結婚する気になったのかという赤裸々な質問をしてきます。

ヤバい性格のマードック

面接はロイドの事前調査により傾向と対策が練られており、ヨルは無難な回答をしていきます。しかし料理は普段していないようでそこに話が及ぶと口ごもっていましたね。お茶は入れている描写がありましたが、食事はどうしているんでしょうか。

アーニャは事前に想定されていた質問は答えられましたが、想定外の内容はロイドの思考を読んでそれをそのまま言ったりするというハラハラする場面がありました。しかしよくやっていると思います。「新しいお母さん」であるヨルについては「とっても優しいがたまにおっかない」という評。ヨルがショックを受けているのが面白いですね。どう見られていると思っていたのか。

面接の終盤にマードックがアーニャに対して前の母親とヨルを比べる質問をしたことで、アーニャは実の母親のことを思い出して涙してしまいます。怒りをあらわにするロイドとヨル。
マードックは単に意地悪でヨルとアーニャの間に亀裂を生じさせてやれと思ったのでしょうが、いいわけとして言っていた「親元を離れた寮生もいるので親がいないことで泣きべそをかくな」というのも一応理解はできるんですよね。

以降は怒れる家族の代わりにヘンリーが制裁を加える場面があったりして、すっきりした形で終わります。2巻へ続きます。

・その他のキャラクター

ウォルター・エバンス

ヘンリー・ヘンダーソンがここではほとんど質問をしなかったので、マードックに対してまともな質問をしていたのが彼です。さすがに礼を失した質問をマードックがしていたときにはとがめるような発言もしており良識を持っていることがわかります。

ただ最後のヘンリーの行動にはドン引きしていましたね。

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