早良朋「へんなものみっけ!」

へんなものみっけ!のあらすじ

市役所勤務から市の運営施設である博物館への異動となった主人公の青年。かれがそこで様々な分野の研究者と出会い、扱われている動物や植物のことを勉強していく話です。働きぶりが認められて研究者とも徐々に親しくなっていきます。

へんなものみっけ!の感想

ヒロイン役は表紙より作中の方がかわいい

表紙に描かれている女性がヒロイン役の鳥類研究者である清棲あかりさんですね。はっきり言って表紙ではそれほどかわいくないのですが、本編の作中ではなかなかかわいい女性に見えますのでご安心を。

毎回の話ごとに違う動物や植物関係の話になり、その題材の多さに驚かされます。図鑑に出てくる1種類ごとを扱っていけばネタの数は豊富なのでしょうが、作者の方は幅広く知っているんですね。

清棲あかりが博物館の仕事に興味を持ったきっかけとなる過去のエピソードがあります。これを後まで引っ張るのかと思ったら意外と明かされるのが早かったですね。わかりやすいとは思いました。

同僚である博物館の職員達が皆、見境なく研究対象が入ったと思ったら寄っていったり、飲み会のような場でもそういう会話をそこら中で繰り広げたりするという、やや社会性に欠けた人物として描かれるというステレオタイプな描写はちょっとどうかと思いましたが。

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